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小久保亭 いも庵

徒然おばばか日記。 ―姪っ子は猫である。名前はルチル―

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 忙しい時ほど、何か書きたくなるもので。けどやっぱり忙しいので、書くことはできないわけで。
 となると、何か昔書いたものを引っ張り出すしかないわけで。
 本日更新しました「点」、以前書いた「線」と対のつもりで書いた話でした。しかし、どうにも気に入らず、またどこかしら恥ずかしさもあり、お蔵入りにしておりました。書いてから大分経つし、もう時効かな、ということで、今回の更新にいたりました。
 自分はいつも、書いて納得のいかない話は一旦パソコン内の倉庫に封印してしまうのですが、かといって、サイトに載せている話が満足のいくできかというと、そうでもなく。なんだかんだで、今まで、これで完璧だ! と思えた話って、ないですね。いつも何かしらどこかしら、気に入らない点や誤魔化して書いたな、と思うところがあって。それでも、なんやかんやで、書いたからには人に見せずにはいられないんですけどね。迷惑迷惑。
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 いつもは月末最終日更新ですけど、ちょっと明日は諸事情によりサイトいじれそうにないので、一日早く今日更新しました。
 こーいった、意味不明の話を書くのが結構好きだったりします。いつか、もっとシュールで変な話を書いてみたいものです。
 ほぼ私信。
 柴田淳様、先日お話した古い書きかけの長編、のせさせていただきました。題名すら決まっていなかったこの話、おそらく更新することはないかと思われますが、読んでいただけたなら幸いです。
 今日はハロウィンだというのに、まったく関係ない話を更新しました。自分のサイトの話が季節感ないのは、もう諦めました。
 今回のせた話は、大分前に、シリーズものとして書こうと思ったものの序章的なものです。柿部=書き部、花島=話し魔を文字って名付け、柿部の家でぐだぐだとこの二人を中心にしつつ、他の人物たちも出していって話を展開させる予定でした。が、挫折しました。そろそろネタのストックが尽きてきたので、恥を忍んで序章のみさらしてみました。そのうち、もしかしたら、続きがひょっこり現れるかもしれません。
 それはそうと、名前を付けるのが苦手です。小説もですが、サイト名とか論文の題名とか、それこそこのブログのタイトルつけるのすら苦手です。ここに書きこむたびに、本文よりもタイトルで頭を悩ませています。
 
 2009年度の上半期も、今日で終わりですね。そんな折、どうもネガティブ気味なお話をのせてすみません。例によって例のごとく、今回更新した話は、自分でもいつ書いたのか覚えていないほど古いお話です。なに考えてこんな話を書いたんでしょうかね、昔の自分。
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