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小久保亭 いも庵

徒然おばばか日記。 ―姪っ子は猫である。名前はルチル―

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 実は今月の16日は、ルチルさんの1歳のお誕生日だったしました。1歳になっても、この子は相変わらず食べて遊んで寝てを繰り返しています。……猫っていいですよ。ただ、そんなだらけた生活しているせいか、お腹のあたりが大分育ってきてしまっていますが……。

inthebed.jpg
 ルチルさんの最近のお気に入り昼寝スポット。
 =姉のベッド(笑)
 2段ベッドなもので、2階は風通しがよくて寝心地がいいようです。
 
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 猫はプライドの高い生物なので、失敗しても、それを隠そうとするらしいです。そういえば、うちのルチルさんも、たとえば寝ていてベッドからずりおちたとき、ご飯じゃないのにご飯と勘違いしてエサの皿の前にきちゃったとき。なんでもないよ、わざとやったんだよ、間違えたんじゃないからね、といわんばかりの顔をして、その場で毛づくろいなんかを始めたりなんかします。それを見て、家族が笑い出すと、笑われたことがわかるのか、ぷいっとどこかへ行ってしまうことも。
 そして昨日。私がちょっとしつこく撫でようとすると、「シゃーっ!」といって威嚇をするのがいつものルチルさんなのですが。昨日は、体のポーズはいつもの「シゃーっ!」の体勢なのに、口から出たのは「うにゃっ」。……。あれ、おかしいな?と自分でも思ったのか、「シゃーっ!」のポーズのまま、しばらくかたまっていましたルチルさん。その後、ちょんと触ってやったら、思い出したように、今度はちゃんと「シゃーっ!」っていってきましたけどね(笑)

kakusu.jpg お昼寝中のルチルさん。
 よく、顔を両手で隠して寝ています。
 そんなに寝顔を見られたくないのでしょうか?
 昨日は虫歯の日でしたね。うちのルチルさんも、夕食後は歯磨きをやっております。飼い主がずぼらなため、2,3日に1回くらいですが(苦笑)。捕まえて歯を磨こうとすると、最初は嫌がるくせに、いざ磨き始めると気持ちがいいのか、結構大人しくしているんですよね、ルチルさんは。だけど磨いている最中、ちょっとでもテレビとかに目をやろうものなら、もう駄目。自分が注目されてないと思うのか、すぐに逃げ出してしまいます。かまわれると嫌がるくせに、かまわれないのも嫌がるんですよね、ルチルさんは。

ha.jpg 歯磨き中のルチルさん。
 この写真、犬猫用の歯磨き促進ポスターに使えるのでは?
 と、我が家で大評判です。
 一家全員、ルチルばかですから(笑)
 ルチルさんには色々な別名があります。寝ている間に、よくベッドから落っこちるから「ドジル」さん。最近ちょっとぽっちゃりしてきたから、「デブル」さん。そして何より、ちょっとしたことにでもびっくりするから「ビビル」さん――。特に玄関のチャイムが鳴ったりすると、誰か知らない人が来たと思って、机の下に颯爽と隠れてしまいます。玄関先で知らない人の声がしようものなら、飼い主の手も届かないような、机の下や、ベッドの奥の置くまで逃げ込んでしまいます。……そのくせ、知らない人がいなくなると、何事もなかったような顔をして玄関まで確認に行くんですよね。見栄っ張り。
 「ビビル」さんエピソードは、他にもあります。以前、古いものをどかしたとき、その下から蜘蛛が現れたことがありました。これはひょっとして、猫の狩猟本能が刺激されるのでは?とルチルさんの様子をうかがってみたところ。蜘蛛の方を絶対見ない。家族の誰かが、蜘蛛だよ、捕まえて~、とルチルさんに言ってみても、絶対振り向かない。……怖かったんでしょうかねぇ、蜘蛛が。
 その後、ついに振り向いて蜘蛛とご対面したルチルさん、蜘蛛の姿を確認するやいなや、一目散に机の下へと逃げ込んでいきました。やっぱりルチルさんは「ビビル」さんだなと思いました。

hunhun.jpg 
 ルチルさんは「ビビル」さんのくせに好奇心は旺盛です。
 先日、ついに我が家の富士山(?)洗濯機へ登ることに成功しました。
 落っこちるんじゃないかと冷や冷やしました。
 ルチルさんがお腹を壊しました。ちょっとお腹がゆるくなってしまったんです。ということで、動物病院へ行ってきました。お出かけ用のキャリーバッグに入れられたルチルさん、病院に連れて行かれるのをわかっていたのか、バッグの中で丸まってぷるぷる震えておりました。どうもルチルさん、以前病院で直腸検温(お尻の穴に体温計をさすやつ)をやられて以来、動物病院が怖い模様。病院に着いたら着いたで、尻尾を股の間に挟んでうずくまってしまいました。そこまでならまだ良かったんですけどね。ルチルさん、うずくまったまま逃げ出そうとしまして。想像してみてくださいよ。這いつくばって、匍匐前進のようによじよじと診察台から逃げ出そうとする猫を。しかもその足跡は、冷や汗のせいでじっとり濡れているという。飼い主としては、かなり恥ずかしい光景でした。おかげで獣医さんには苦笑いで「そんなに怖いのかな?」と言われてしまいましたよ……。恥。あ、お腹の方は薬もらって飲ませたら、大分よくなりましたよ。猫は人間より胃腸の膜が薄いとかで、お腹の調子を壊しやすいそうです。今度から、もうちょっと気をつけてあげようと思います。

gute.jpg
 家だとこんなにだらしなく寝ているんですけどね。
 そしていつも片足と尻尾がクッションからはみだしています。
 動物病院ではぷるぷる震えて、顔をあげることすらしないというのに。

 
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