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小久保亭 いも庵

徒然おばばか日記。 ―姪っ子は猫である。名前はルチル―

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「バナナフィッシュ」といえば、「ライ麦畑でつかまえて」で有名なサリンジャーの小説に出てくる空想上の魚ですが、うちのルチルさんは、「バナナキャット」だったりします。何故かバナナが大好きで、家の中で誰かがバナナを食べていると、飛んできます。バナナの匂いに反応しているのか、皮をむく音に反応しているのかはわかりませんが、寝ていたとしても、起き上がってやってくるのです。…不思議ですよねぇ。
 普通ネコはみかんが嫌いなはずなのですが、ルチルさんは、みかんも結構気に入っているようです。皮の匂いはネコらしく嫌がるのですが、皮の中身のさらに薄皮の中身は好きなようで、汁をすすったり、小さな果肉をなめたりしております。大丈夫なんですかね、この子は。
 この前は、ドラ焼きを食べている時に寄ってきたので、ふざけて手についたあんこを目の前に出したところ、おいしそうになめてしまいました。…甘党?

banana.jpg
 ちょっと小さくてわかりづらいかもしれませんが、バナナの一番最後の部分を食べているルチルさん。かなり一生懸命です。
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 かなり昔のはなしですが、拍手コメントの返信です。そもそもこのサイトの閲覧者が少ないもので、こういったものにお返事するべきなのか、よくわかっていないのですが。あ、あと、拍手押し逃げの方々もありがとうございます。そのうちお礼画面のルチルさんが、もう少し成長した写真に変わっているかもしれません。
>11/13 にゃんこ可愛すぎ!の方
 そうでしょう、可愛いでしょう、ルチルさんは。写真も可愛いですが、実物はもっと可愛いんです。ご飯ねだるときのにゃーにゃー声とか。それちょーだい、っとちょんちょん前足で触ってくるのとか。自分本当、おばばかですから。
>11/30 小説のネタがおもしろく、一気読みしてしまいました。の方
 ありがとうございます。おもしろいなどといってもらえることが滅多にないため、思わず本当にそう書いてあるのか、何度も読み返してしまいました。さくさく読める小説を目指してるので、一気に読んでもらえただなんて嬉しすぎです。今後もおもしろいといってもらえる作品をつくれるよう、頑張ります。
 いつまでいっていいものかわかりませんが、とりあえず新年初めということで、明けましておめでとうございます。そして新成人のみなさん、おめでとうございます。
 猫生(?)初の年越しをしたルチルさん、今年も元気もりもりです。我が家では姉妹で二段ベットを使用しているのですが、ついにはしごをのぼって二段ベッドの上の段まで行ってしまいました。ベッドの柵に乗り出して、間近でぶらぶらしている蛍光灯の紐にちょっかいを出しております。おかげで時々、いきなり部屋の電気が消えることに…。
 ちなみに、上はルチルさんのママこと私の姉のベッドです。最初目撃した時、姉は呆然としておりました。

noridashi.jpg
 蛍光灯の紐を真剣に観察中のルチルさん。後ろに見えるクマのぬいぐるみ(姉の所持品)を足蹴にして、ベッドの下へダイブすることもしばしば。
 今夜はクリスマス・イブだというのに、それをまったく無視した、寧ろ暗めの作品をアップしてしました。
 行事のみならず、この作品、有名なロボット三原則をも無視していますしね。本当はその辺も話の中に盛り込みたかったのですが…。残念ながら、そこまでの力が私にはありませんでした。
 以前から一度書いてみたかった、劇の脚本風のものを書けたので、その点は満足しております。たとえ内容がちょっとあれでも。
 またいつか、こういった脚本もどきを書いてみたいです。
 ルチルさんと一緒にいると、色々なことわざ・慣用句を身をもって教えられます。
 母がルチルさんに話しかけるときの猫なで声。父のルチルさんに対する態度の猫可愛がり。病院につれてこられたルチルさんが尻尾をまたに巻き込み、尻尾を巻いて逃げ出そうとする様。その待合室などでの大人しさはまさに借りてきた猫。などなど。
 ちなみにルチルさんは内弁慶な子らしく、外では猫を被っていますが、我が家の中ではやりたい放題暴れ放題です。この間も、飾ってあった花瓶を倒し、ゴミ箱を倒し、棚に並べてあったDVDを落っことししました。あと、姉の大事にしているバラの花の花びらを食べようともしたり。かなり食い意地の張ったお転婆さんです。

fukuro.jpg 袋の鼠……ならぬ、袋の猫。
 大きのビニール袋を置いておくと、すぐに入ろうとします。
 ダンボールもまたしかり。
 いつか鍋に挑戦したいです。
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