2009/01/12 (Mon) 明

　いつまでいっていいものかわかりませんが、とりあえず新年初めということで、明けましておめでとうございます。そして新成人のみなさん、おめでとうございます。
　猫生(？)初の年越しをしたルチルさん、今年も元気もりもりです。我が家では姉妹で二段ベットを使用しているのですが、ついにはしごをのぼって二段ベッドの上の段まで行ってしまいました。ベッドの柵に乗り出して、間近でぶらぶらしている蛍光灯の紐にちょっかいを出しております。おかげで時々、いきなり部屋の電気が消えることに…。
　ちなみに、上はルチルさんのママこと私の姉のベッドです。最初目撃した時、姉は呆然としておりました。


　蛍光灯の紐を真剣に観察中のルチルさん。後ろに見えるクマのぬいぐるみ(姉の所持品）を足蹴にして、ベッドの下へダイブすることもしばしば。

2008/12/21 (Sun) 諺

　ルチルさんと一緒にいると、色々なことわざ・慣用句を身をもって教えられます。
　母がルチルさんに話しかけるときの猫なで声。父のルチルさんに対する態度の猫可愛がり。病院につれてこられたルチルさんが尻尾をまたに巻き込み、尻尾を巻いて逃げ出そうとする様。その待合室などでの大人しさはまさに借りてきた猫。などなど。
　ちなみにルチルさんは内弁慶な子らしく、外では猫を被っていますが、我が家の中ではやりたい放題暴れ放題です。この間も、飾ってあった花瓶を倒し、ゴミ箱を倒し、棚に並べてあったDVDを落っことししました。あと、姉の大事にしているバラの花の花びらを食べようともしたり。かなり食い意地の張ったお転婆さんです。

　袋の鼠……ならぬ、袋の猫。
　大きのビニール袋を置いておくと、すぐに入ろうとします。
　ダンボールもまたしかり。
　いつか鍋に挑戦したいです。

2008/12/14 (Sun) 襟

　先日…というか、二週間前、ルチルさんはとある手術を受けてきました。御家庭で飼われている犬猫がよく受ける、あの手術です。子供ができないように、というやつですね。本当はそんなことをせず、自然のままにさせておきたかったのですが、我が家の家庭環境等を家族で考えた結果、手術を受けさせることにしました。そして先週、手術したところを抜糸してもらってきました。手術後の一週間は、妙に元気がなく、食欲も芳しくなかったのですが、抜糸後一転、もりもり食べて元気に駆けずり回るようになりました。手術後の犬猫は太りやすいらしいので、食事の方はうまく食べ過ぎないように注意して、たくさん運動させてあげたいと思います。


　手術した犬猫がよくつけている、噂のエリザベスカラー。傷口を舐めないようにという配慮の品なのですが、ルチルさんはご不満だったようで、顔が少し怖いです。一生懸命はずそうとしていました。

2008/11/22 (Sat) 違

　なかなかお転婆なルチルさん。よくテーブルの母や父のコップから水を盗み飲みしたり、食卓のおかずに下をつけたりしては、母から叱られています。
　そんなある日、いつものようにルチルを叱る母の口から飛び出た言葉「のりちゃん(仮。私の愛称だと思ってください)、ダメ！……あ、間違えちゃった」。……ギャグでもネタでもなく、素で言ったそうです。なんで……？
　その後、うちの父も言いました。。「のり、待て！……ごめん、間違えた」……だから、なんで？そして先日、ついに最後の砦であった、うちの姉も「ご飯にしよか、のり。……あ」。
　なんでみんなして、ルチルさんの名前と私の名前を間違えるのでしょうかね？ちなみに、父の場合、私に向かってルチルと呼んだこともありました。……ほんとう、どうしてでしょうかね？


　父に抱っこされているルチルさん。後ろ足の肉球がとてもぷりてぃ。
　本当は前足の肉球も一緒に写真におさめたかった。。。

2008/11/19 (Wed) 重

　先日、ルチルさんの生後５ヶ月を記念して（？）、ルチルさんの身体測定をやってみました。体重２．３キロ、体長２５センチでした。３ヶ月前我が家に来たときは、手の平サイズの０．４キロ弱だったわけなので、ずい分と成長したものです。体重なんて、約６倍。しかし、その体重で人を踏みつけたり、テーブルの上を疾走するのはやめてほしい。。。


　洗濯物カゴに（自分から）入ったルチルさん。狭いところ、カゴ・ダンボールの中、大好きですから。そろそろ寒くなってきたし、我が家でもねこ鍋をやってみたいものです。